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ハンガー研究所中長距離支援用試作ロボ ハンカノン HANcannon

 
 


ハンカノン立体
全高 15cm 素材 スカルピー、銅板、牛革


ハンカノン箱展開図


中長距離支援用試作ロボ ハンカノン 機体の概要

 2012年ドイツに一つの隕石が落下した、その隕石からハンガー博士似よって新しい物質が発見された。後にハンガー線と呼ばれる(始め一種の赤外線とまちがわれたためこの名がついた、その後もこの名で定着し、それによって起こるすべての現象をこの名で呼ぶようになった。)それはある刺激お与えるとすざましいエネルギーに変化しさらになんの有害物質も出さないもというのだった。そして翌年、ハンガー線を研究するための世界機関ハンガー研究所が発足された。同年6月ついにハンガー研究所はハンガー線を増幅させながらエネルギーに変え続けるハンガー炉の開発に成功したのだ、こうして人類は夢のエネルギーを手に入れたのだった。しかし謎の人型らしき(なぜらしきなのかと言うとさまざまな噂にもかかわらず実際の目撃者がほとんど生存していないからである。)兵器群が突如として出現、世界中の国々を襲い始めたのだ。彼等の前にかつての軍隊は成す術もなく敗れていった。彼等が何者なのかは以前として謎であったがそのあまりの力に隕石ともに飛来した宇宙生物なのではという噂が人々の間で流れるほどであった。とにかく人類はまさに滅亡の危機に瀕していた。そんななかある新兵器が投入され敵を撃破することに成功したのだった、これは人類初の勝利であった。その新兵器とはハンガー研究所によって作られたハンガーロボ、白兵戦用試作ロボハンガーロートと近距離戦用試作ロボハンガーブラオ(この赤と青の機体の名はハンガー線の発見されたドイツにちなんでドイツ語で赤をさすロートと青をさすブラオから名図けられた。)だっのだ。ハンガーロボとは動力に小型化されたハンガー炉を使った人型兵器のことでその高い汎用性と運動性さらに金属にハンガー線を放射することによってできた、新素材ハンガリウム合金を使った強固な装甲などは他に類を見ないものだった。
 白兵戦用試作ロボハンガーロートや近距離戦用試作ロボハンガーブラオの成功は人類に新たな希望をもたらした。しかしそれらのロボはその特性によりいやがおううえにも消耗戦を強いられざるえなかった、このことは資源や生産力の面で劣る地球側にとって致命的な問題だった。さらに前線の背後に回られた敵に補給部隊を叩かれるといったことが相次ぎ、補給線を維持しながらも前線に対して支援を行い消耗を軽減することのできるハンガーロボの開発が急務となったのだ。こうして開発されたのが中長距離支援試作ロボハンカノンである。ハンガーロートやハンガーブラオの後に開発されたハンカノンにはさまざまな新技術が組み込まれた、なかでもハンガー線超高圧縮装置とハンガー線射出器は今まで動力としてのみ使っていたハンガー線を外部に圧縮射出することを可能とした、これは当初ブスターとしてロボの運動性を向上させる目的で開発されたのもだったが、それが強力な破壊力をもち、しかもレザーのように空気中のの塵や埃、湿気などによっての減衰・拡散がほとんどいエネルギーだったことが分かり兵器とし転用されることになった。こうして作られたのが初のハンガー線兵器ハンカノン砲である、ハンカノン砲は威力、射程ともに当時の兵器の中では群を抜いていた。しかし放出時に多量のハンガー線を消費するため搭載したハンガーロボ内のハンガー線が不足し、一時的に操作不能に陥ることがあった、さらにその重量も問題だった、ハンカノン砲はそれ自体でハンガーロートの半分の重量があったのだそのため搭載したロボ運動性が極端に低下してしまうのだ。しかしそれらの問題は中長距離支援という運用目的としてはたいした問題にならなかった。こうしてハンカノン砲を標準装備した中長距離支援試作ロボハンカノンが作られたのだった。ハンカノンは当初前例にもとずいてドイツ語で黄色の意味をもつゲルプを取ってハンガーゲルプと名ずけられていたが開発者からはハンカノン砲の強烈なイメージによってハンカノンと呼ばれていた、それが正式名称として採用されたものである。機体自体としては機動力の低下を防ぐため当初の目的どうり開発されていたハンガーブースターが搭載されているが出力が安定せず実戦での使用はほぼ不可能であった、また操作不能時の対策としては装甲を厚くするということしかできなかったためそれがより運動性を低下させることになってしまった。他の装備としてはハンガーロボの標準装備となっていたハンガリウム合金制の剣と盾を装備しているが運動性の低さから白兵能力は高くない。これらの欠点はあったもののハンカノン砲の威力は絶大でロールアウトされてから目覚ましい戦果を上げている。(一部味方を巻き込むという被害を出してはいるが。)また高価なハンカノン砲をレーザー砲に置き換えた廉価版も製造された。



ハンガー研究所白兵戦用試作メカ マッターロボ MATTA LOBO

 
 


マッターロボ立体
全高 15cm 素材 スカルピー、銅板、牛革


マッターロボ箱展開図


白兵戦用試作メカ マッターロボ 機体の概要

 白兵戦用試作メカマッターロボは白兵戦用試作メカハンガーロートを改良発展させた機体である。
 中長距離支援試作メカハンカノンと近距離戦用試作メカビュランの相次ぐ成功によって確立するに至ったハンガー線高圧縮装置のノウハウは新たな方向性を示唆した。ある種の結晶体は高圧縮されたハンガー線を投射し続けるとハンガー線を吸収しハンガー線以上の力を持った物質に変化する事が解ったのだ。
 こうしてこの結晶体を白兵戦用の武器にコーティングすることによってより強力な武器を開発するという計画が立られた。しかしこの物質は空気にさらされるとその性質を次第に失い最後には元の物質に戻ってしまうという欠点をもっていた、そのためたえず高圧縮されたハンガー線を投射し続けなければならなかった。そこで剣の鞘をハンガー線高圧縮装置に直結させ鞘に常にハンガー線を満たさせたのだった、これによって絶えずハンガー線を補充する事が可能となったのだ。こうして完成した剣はハンソード命名され早速、多少の改良がなされたハンガーロートに装着された。こうして初のH.E.W.S(ハンガー線エンチャッドウエポンシステム)を搭載したハンガーメカマッターロボが完成したのだった。マッターロボのハンソードは最高充填時にはほぼあらゆる物質を切断することが可能であり戦闘時にも絶大な威力を発揮した。
 しかしもともと軽量に設計されたハンガーロートに重量のあるハンガー線高圧縮装置を装着したため機体バランスが悪くそのた めの下半身への負担が運動性の低下を招き、さらにハンソードはわずか30秒で最充填が必要な事など扱にくい機体であっつた。


ビュラン立体
全高 15cm 素材 スカルピー、銅板、牛革


ビュラン箱展開図


近距離戦用試作人型兵器ビュラン機体の概要

 近距離戦用試作人型兵器ビュランは近距離戦用に開発された人型兵器ハンガーブラオを発展改良した機体であり、同じく近距離戦用人型兵器ハンガーブラオから開発された近距離戦用人型兵器ハンバスターとは兄弟にあたる機体である。近距離戦用に開発された人型兵器ハンガーブラオは当時絶大な力を発揮していたがやがてハンガー線高圧縮装置を搭載した次世代ロボハンカノンの登場によりパワー不足に陥っていた、そこでこの問題を打開すべく二つのプランが立てられた。新開発されたハンブースターを使い機動性を高めるプランとハンガー線高圧縮装置を使い武装の出力レベルを飛躍的に高めるというプランである。こうして開発されたのが一撃離脱を得意とする高機動型近距離戦用試作人型兵器ハンバスターと強力な武装で敵を凪払う武装強化型近距離戦用試作人型兵器ビュランである。特にビュランは右腕に内蔵されたハンガー線を高速連射で打ち出せるハンマシンガンと、左手に装備された強力でありながらある程度の連射が可能なハンライフル、そして背中に装着された連射こそ出来ないもののすざましい威力を持ったロングハンライフルとあらゆる状況に対応出来るためとても扱いやすい優秀な機体であった。


 
 




操作生体 ヒポタムス HIPOTAMUSU

 
 
ヒポタムス立体
全高 30cn 素材 スカルピー、銅板、牛革


ヒポタムス箱展開図


物語

 西暦2050年突如発生した強力なコンピューターウィルスは瞬く間に世界に広がり、すべてのコンピューターの機能を狂わせてしまう。そして狂ったコンピューターによって撃ち出された核ミサイルは主要都市を消し去り地上は核の冬におおわれてしまう。
 数十年後それでも人間は生き残っていた、しかし地上の様相は大きく異なっていた。そこでは人はすでに地上の王ではなく彼らにとって変わったのはかつて人が遺伝子工学によって作り出した生き物、遺伝子工学生命体たちだった。
 核の冬によって人からの呪縛から解放された彼らはその強靭な生命力と高い環境適応能力、柔軟な身体構造で核の冬を乗り切りさらに変化、多様化し地上をおおい尽くしていった。文明を失った人間は捕食者となった彼らに怯えながら生きていたのである。
 しかし人間にも希望があったそれは皮肉にも操作生体と呼ばれるかつて人が軍事用に作り出した遺伝子工学生命体の存在であった。操作生体は一人ないし二人が乗り込むことによって動く戦闘用の大型遺伝子工学生命体で、そのずば抜けた機動力と力は究極の機動兵器として大災厄以前には軍の主力にと大量生産されていたのだった。そして彼らもまた大災厄を生き延びていた、ある者は冬眠状態で眠りある者は最強の捕食者として。けれども彼らは今だに人が操作する事が可能だったのだ。こうして人間は操作生体の力を使いわずかながらも生き続けて行くことができたのだった。
 生き延びた人々は互いを守るため集まっていった、やがてそれはポリスのような小国家を各地に築いていった。こうして世界は再び不本意な安定を見せ始めていた。
 この時代操作生体はまさに最高の宝であった、それを手にすることは富、地位、名声すべて手にすることだったのだ。そのため様々な人々が操作生体を求め危険を省みず旅に出ていった。そして一人の少年も操作生体を求め旅に出ていた。そして彼が大空洞の底で何十にも封印を施された操作生体を見つけたとき彼を中心に混沌が再び世界を飲み込もうとしていることにまだ誰も気図いてはいなかったのだ。

操作生体とは

 操作生体とは遺伝子工学によって作られた身長6†Eあまりの強靭な生体に機械的な処理を施し更なる機能強化と強力な武装、そして人為的な操作を可能にした究極の機動兵器である。
操作生体の身体構造は基本的には猿などの霊長目哺乳動物をベースにしていると言われている、しかし様々状況に対応すべくあらゆる遺伝子操作を行っているためその機能、形状は原型をとどめてはいない。また人体をベースにした操作生体が存在していたとも言われている。
 彼らは他の動物と同様に口から食物を摂取する事でエネルギーを作り出している、しかし彼ら何らかの原因で長期間食物を摂取することが不可能な場合、冬眠状態に入ることで何十年も耐えることが可能である。
 操作生体の操作は彼らの背骨から脳に操作者の脳波を直接アクセスして操作する、そのため操作中はまさ操作生体と操作者とが一体となることが可能なのである。しかし操作生体と操作者との相性が悪い場合、操作生体が操作者を拒絶し操作不能に陥ってしまう、さらに最悪の場合操作生体が暴走状態に入ってしまうという。そのため操作者と操作生体は専用化されており操作者はつねに同じ操作生体を乗り続けることになる。また操作生体の人見知りは強力な操作生体ほど多いと言われている。
 操作者の乗っていない操作生体は通常冬眠状態に入る、そのため操作生体自身が勝手に動き出す事はないとされている。しかし大災厄後ひとりで動き出している操作生体が多数目撃されている。彼らは他の遺伝子工学生命体と同様に独自に変容を遂げ、なかには人間による操作が不可能になっているものも存在していという。
 操作生体には戦車などの装甲板が装着されている、この装甲板はかつての騎士の甲冑をほうふつとさせる形状をしている、そのため操作生体が巨人騎士と呼ばれることもあった。この装甲板は取り外すことが可能で用途によって様々なタイプの物が使い分けられていた。
 武装に関して言えば歩兵用に開発されたあらゆる物が巨大化され作られていた。そして操作生体はその殆どを使いこなせていたという。このことからも操作生体の高い汎用性がうかがえる。中には操作生体用の飛行ユニットやレーザー兵器も開発されていたという、しかし大災厄後その殆どが失われてしまっている。

操作生体ヒポタムスとは

 操作生体ヒポタムスとは、操作生体を見つけ操作者になることを夢みて旅に出た一人の少年が大空洞と呼ばれる基地の跡地の底で見つけた操作生体である。何十にも施された封印の奥で発見されたその操作生体の左腕には何故か、のちにボーンソードと名付けられる節くれだった巨大な剣が突き刺さっていた、そして少年が彼の前に立ったとき静かにその目を開き少年を迎え入れたという。
 操作生体ヒポタムス、操作生体には必ず刻印されているという認識番号さえも存在しないこの機体は何時、誰が、何のため作り出したのか全く分からなかった。そして何故何十にも封印が施されていたのか、何故ボーンソードが突き刺さっていたのか、全てが謎の操作生体であった。しかしヒポタムスの力はあらゆる面で他の操作生体の追随を許さず、ずば抜けていた。さらに操作者となった少年との相性も素晴らしく、彼らの武器となったボーンソードの切れ味はすさまじい物であた。彼らは次々と遺伝子工学生命体を倒して行った、そしてその名声は次第に遠く知れ渡るようになり、いつしか彼らは英雄、さらには救世主とまで呼ばれるようになっていったのだった。
 しかし少年は気図き始めていた。いくら遺伝子工学生命体を倒したところで世界は変わりはしないと、そしてヒポタムスはただの操作生体などではないということを、言葉を話す遺伝子工学生命体が存在しているという事を、警告を告げる少女の声の存在を、これらすべての要因がやがて大きなうねりとなって世界を覆うということを・・・。



害人駆除実行課害人駆除用試作ロボ ジージョ ZIZYO

   
ジージョ立体
全高 60cm 素材 スカルピー、銅板、牛革


ジージョ箱展開図


害人駆除実行課とは

 西暦200年人類は突如現れた謎の生き物「害人」の脅威的な繁殖能力と貪欲な食欲によって、かつてないほどの危機を迎えていた。彼らはその黒光りするスレンダーなバディで街のどんな隙間にも入り込み見つかる事なく繁殖し続けていたのだ。この大繁殖に女性は叫び子供は泣いた。まさに人類は始まって以来最大の危機を迎えていたのだ。
 しかし人類もただ手をこまねいているだけでわなかった。この問題を早くより察知していた市長は直ちに害人駆除を目的としたプロジェクトチームを編成するために各方面のエキスパートを召集していたのだ。こうして集められた市役所害虫駆除課、保健所衛生課らによってついに2000年5月3日憲法記念日「害人駆除実行課」が発足、市長の「今日を人類の真の憲法記念日にしよう。」と言う演説によりついに人類の反撃が始まったのだ。

害人駆除用試作ロボジージョとは

 害人駆除用試作ロボジージョは害人駆除用実行委員が人類に残された最後の英知を結集し、謎の宇宙エネルギージージョンを使って極秘に作り上げた対害人駆除用の人型ロボットだ。猫一万匹分のパワーと兎の四千倍運動性、最強火器犬銃を標準装備した機体は正に「人類最後の希望」と言えるだろう。

犬銃とは

 犬銃とは害人駆除用試作ロボジージョに標準装備されている遠隔操作犬型機動火器だ。害人の主に都市に生息しているため害人がジージョが入り込めないような狭い路地にはいり込んでしまう事がある。そんなとき犬銃を使う、平べったいフォルム犬銃は狭い路地にはいり込んだ害人も逃さずキャッチ、さらに口内に内蔵された駆除ガスですかさずノックアウト。操作は手元のグリップの二つのボタンで楽々操作機械は苦手と言う人でも安心です、またコードによる有線操作だから無くしてしまう事もありません。






生き物機械 オレンジペコ ORANGR PEKO


オレンジペコ箱展開図



生き物機械 ドギー DOGGIE


ドギー箱展開図



生き物機械 ラビット RABBIT


ラビット箱展開図



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