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ストーリー

 ある夏の日アイスを買いに駄菓子屋「飴玉」のを訪れた少年サトルと犬のペスはいつも店番している菓子ちゃんと猫の飴玉がいなくなっているのに気づきます、サトルが菓子ちゃんを捜していると犬のペスがなにやら騒いでいるではないですか。
 サトルが急いでペスの所にいくと、ペスが得体のしれない生き物に覆い被さりヨダレを垂らしながらなめています。
 びっくりしたサトルは大声をだすとその生き物はもの凄いいきおいで逃げ出しました。
 あわててサトルとペスが追いかけるとその生き物はいつも菓子ちゃんの座っていた座布団の下に滑り込んで消えてしまったのです。
 サトルは驚きながらも座布団をひっくりしてみるとなんとそこには子供一人が通れるような穴があいるではないですか。サトルがいぶかしげにその穴を眺めていたその時です、ゴオー音がしたかと思うと凄い吸引力でサトルとペスは穴に吸い込まれてしまったのです。
どれくらい時間がたったでしょうかサトルが目を覚ますとそこにはあの奇妙な生き物がいました
 「ああたいへんだ君も落ちて来ちゃったのかい」
なんとその生き物はしゃべり出したのです
 「君は?ここは?」
 「僕はピーナッツ・バター、ナッツ族ピーナッツ家のピーナッツ・ペーストの息子だよ、それでここはお菓子世界スイーツだよ」
びっくりしたサトルが辺りを見回すと見たことないような甘い景色が広がっていたのです。
はたしてサトルは菓子ちゃんと猫の飴玉を見つけもとの世界に帰ることが出来るのでしょうか・・・・こうして少年サトルとリフレッシュメンツ達の大冒険が始まるのでした。

    


世界

スウィーツ

お菓子動物リフレッシュメンツ達が暮らす世界です。
 その全容は謎に包まれていますが、私たちの世界とは幾つかの穴を通して繋がっており、そこから行き来することが出来るらしいのです。
 ピーナッツ達はスイーツのショートケーキアイランドと呼ばれている円錐の形をした島に住んでいます。

ショートケーキアイランド

 大シロップ海の真ん中に浮かぶこの島には合計12本の巨大な灯台が建っていて、ザ・キャンドルと呼ばれこの島のシンボルになっています。
 各キャンドルの麓にはそれぞれ村があり様々なお菓子動物達が暮らしています。
 村はそれぞれ独自の生活様式を持っていて中にはあまり仲の良くない村もあります。
 また島にはアイスキャンディーの森やチョコレート湿原、シュガー砂漠など様ざまな自然があって、それぞれに部族が暮らしています。
 島の中央にはこの島の王であるプリンアラモードが暮らす王宮スイーツハウスがあます。
 プリンアラモードはおおらかでのんびりとした王様でみんなからすかれています。
 ショートケーキアイランドはこのプリン家を中心に、あの忌まわしいスナック戦争後の300年間を穏やかに過ごしてきたのでした。

 しかし今ショートケーキアイランドにかつてない危機が迫っています。
 人間界からリフレッシュメンツを狙う秘密結社アントが渡って来たのです。
 その活動はリフレッシュメンツの謎の解明とその味を楽しむ事だったのです。
 果たしてピーナッツ達はこのかつてない危機を乗り越える事が出来るのでしょうか?

ザ・キャンドル

 ショートアイランドにある12つの巨大な灯台です。
 それぞれのキャンドルの下には村があり村はその明かりをエネルギーにして暮らしています。
 ピーナッツ達は7番キャンドルの村セブンビレッジに住んでいます。
 灯台は内部が120階の塔になっていて火を守る種族が住んでいるらしいのです。
 火守り達は酷く排他的な種族で外部の者とはほとんど接触を持たないのです。
 そのため多くは謎に包まれています。
 一説によるととても凶暴な種族だと言われていて村では灯台に登る事は堅く禁じられています。
 唯一灯台の炎が消えてしまったときだけ村の代表が火を灯しに登る事が許されています。
 火が消えてしまうとその光や熱をエネルギーにして暮らしている村は機能しなくなってしまうのです。
 かつてピーナッツの先祖にあたるピーナッツ・クリームが消えた灯台の炎を灯しに塔に登り炎を灯す事に成功しました、しかし彼は帰ってはこなかったのです。
 一体何があったのでしょうか?
 それいらいセブンキャンドルはその栄誉を称え、ピーナッツクリームキャンドルとも呼ばれています。

チョコレート湿原

 3番キャンドルの南に広がる広大な湿原です。
 その多くはチョコの沼で出来ていてはまると抜けられない底なし沼も多くあるため危険なエリアです。
 しかしその全てを知り尽くした誇り高いチョコ族達が暮らす場所でもあるのです。
 彼らはあえて原始的な生活を営み自然と一体となって暮らしています。
 各村に住む多くのチョコ族はここの出身です。

ソーダレイク

 ショートアイランドの中央にある唯一の湖です。
 その中心にはショートアイランドの王のプリンアラモードが住む王宮スイーツ・ハウスがあります。
 また湖にはショートアイランドの守り神とされている大蛇スパゲッティーが住んでいると言われています。

シュガーデザート

 9番キャンドルのエリアに広がる広大な砂漠です。
 原始的な生物である角砂糖たちが生活しています。
 角砂糖達はこの砂漠を横断しようとするものを砂糖漬けにしようと砂糖をかけて来ます。
 また流砂やなどもありとても危険なエリアです。

ストロベリーマウンテン

 キャンドルの間を埋めるようにそびえ立つ山です。
 そのきゅうこうばいはあらゆる者を寄せ付けず、その頂上にはまだ誰もたどり着いていません。
 一説には頂上には12人のイチゴ仙人が住んでいて下界を楽しげに眺めているそうです。